「地」は骨格　心の安定　
「水」は体液　心の優しさ　潤い
「火」は体温　心のパワー　熱
「風」は循環　心の自由　動き
「空」はスペース　心の可能性　空間

「地」が過剰になると
固まる→頑固→動きが重い→停滞感→体重が増える→ため息→やる気がでない

「水」が過剰になると
流されやすい→感情的になる→涙もろい→優柔不断→むくむ→脂浮き→だるさ

「火」が過剰になると
イライラ感→ムカつき→切れやすい→消化不良→目の充血→発疹.炎症→胃腸のトラブル→口内炎

「風」が過剰になると
多動→忘れやすい→不安→落ち着かない→不眠→便秘→冷え→生理のトラブル

「空」が過剰になると
疎外感→虚しさ→孤立感→忘れっぽい→ボーっとする→口腔等のトラブル

これら過剰になったものをバランスするキーワードがあります。

・地＋水のカパをバランスするには【活性化】

・火＋水のピッタをバランスするには【クーリング】

・風＋空のヴァータをバランスするには【リラックス】

これらの理論はほんの一部ですが、このような事をベースに自然環境や年齢、
一日のライフスタイル、季節や体調を考慮しバランスをとるヨガを提案しています。
自然で調和的な状態へ導くためのヨガ、それが、「アーユルヴェーダヨガ」です。

体も心も「健幸」へと導いてくれる知恵がアーユルヴェーダにはたくさんあるのです。